前田崇統　(一社)日本バルブ工業会　清流会会長

「～ウィンタースポーツと私～」

2023年8月1日

　今年度より、「清流会」の会長を仰せつかりました、前田バルブ工業株式会社の前田崇統です。崇統を一発で読める人は何人いるでしょうか？“たかのり“と読みます。

　「清流会」とは、いわゆる「若手経営者の会」として4年前に発足しております。バルブ工業会に所属する若手経営者または近い将来経営者になるメンバー同士の交流と会社経営に関する知識の研鑽を目的としており、現在11人のメンバーで構成しております（絶賛メンバー募集中です！！）。会議室での勉強会や会社訪問など年に4回ほど活動しており、その後の懇親会も楽しく友達のように交流しております。私自身は、自社の副社長ということで、現社長である父親のあとを引継ぐ立場のため参加させて頂いております。清流会初代会長である光陽産業株式会社社長の大山様がとても良い会にしていただきましたので、身に余る思いです。

　少しプライベートに触れたいと思います。冬になると毎年雪山へ遊びに行く日が増えます。高校生の時から始めたウィンタースポーツです。始めた頃は、スノボを覚えるため友達と名古屋駅のバス乗り場から夜行バスで白馬方面まで行き、泊まりでスノボを楽しんでおりました。とにかくスノボは両足が固定されており、自由とはいかないので転ぶたびにお尻と頭をよく痛めておりました（笑）。
　その後、年齢と共にスノボのカチャカチャ（分かる人は分かる）が面倒になり、滑っていても疲れてきますので、スキーにしようと思いました。しかし、ただのスキーではつまらないし若々しくないという私の固定観念によって、ストックを持たない100cm以下のファンスキー（子供用より短い）にしました。くるくる回ったりできませんが、小回りが利くので楽に滑ることが出来ました。そうこうして何年も滑っていると、ファンスキーにも飽きます。ちょっと友達からカービングスキーを借りて滑ってみましたが、刺激はありませんし、やっぱり若々しさにかけます（固定観念）。
　そこで、前シーズンから、スノボを復活しました！！経営者であるので「足折ったわ」、では済まされないので無茶な滑りはしませんし、ジャンプやパークもしません。でもスノボを再開して良かったです。転んだら痛いという恐怖が刺激的で好きですし、今は例のカチャカチャではなく、ステップオンというワンタッチで固定されるビンディングで楽させてもらっています。
　帰りはやっぱり、スキー場近くのスーパー銭湯によって疲れを癒し、名古屋に戻ってビールを飲みに行くという、最高の時間が訪れることが分かっていますので、それも込みで雪山はやめられません。日頃のストレス（？）は雪山と友達とビールが解消してくれます！

　最後になりますが、これからも清流会の皆さまの発展と楽しい場所づくりのため、尽力させていただく所存です。

前田 崇統 (一社)日本バルブ工業会 清流会 会長

前田崇統　(一社)日本バルブ工業会　清流会会長