第2回学生バルブ論文コンテスト
「第2回学生バルブ論文コンテスト」の開催について
一般社団法人日本バルブ工業会は2019年度に創立65周年を迎えます。これを記念し、下記概要で「第2回学生バルブ論文コンテスト」を開催いたします。第1回コンテスト(コンテスト名「学生懸賞論文コンテスト」)は2013年度に開催し、その際には多くの力作をお寄せいただきました。今回もまた多数のご応募を期待しております。
募集要項(PDF版)もあわせてご覧ください。なお、ここに記載されている内容につきましては変更になる場合がありますので、あらかじめご承知おきください。
【応募資格】 国内の高等専門学校、大学、大学院に在籍の方。個人での応募に限ります。入賞論文執筆者には、審査終了後に学生証をご提示いただきます。
【論文のテーマ】 下記1~5のテーマから選択してください。テーマは自由に解釈し、自由な発想で論文を作成してください。論文のタイトルも自由につけてください。 1. バルブの技術向上 (例)より優れたバルブをつくるために必要なことは 未来のバルブ、進化するバルブの機能、高度化する設備に使用するバルブの開発 2. 高齢者雇用促進、ダイバーシティ、人財育成 (例)性別や年齢にとらわれず、いきいきと働けるバルブ業界となるには バルブ産業の求める人財、人口減少によるバルブ産業の雇用、バルブの技術者育成計画 3. 環境配慮、社会貢献 (例)環境に配慮したバルブ、地球環境にやさしいバルブ、省エネを実現するバルブ 地域や社会と共生できるバルブ業界を目指すための方法 4. バルブ産業の地位向上 (例)より多くの人にバルブ業界の魅力を知ってもらうには バルブ産業の今後の展開、進化するバルブ産業 5. 上記に当てはまらないテーマ (例)バルブと各種産業(鉄鋼、造船、鉄道、自動車、航空機) バルブの歴史と将来への課題 家庭内水栓の全自動化と故障時への対策
【論文の作成】 論文は未発表のものに限り、言語は日本語、文字数は2,000字(図表は1点につき200字と換算)とします。A4サイズの用紙に、40文字×30行(横書き)で、手書きではなくワープロソフトで作成してください。文頭に、(1)タイトル、(2)学校名、学部・学科名、学年、(3)氏名を記入してください。書籍やウェブ等の文献から引用する時は、参考文献として必ず出典を明記してください。 (参考文献の記載方法に関するWEBサイト 2018年4月5日現在) ハッピーキャンパス「参考文献の載せ方」 一般社団法人情報処理学会「論文誌ジャーナル(IPSJ Journal)原稿執筆案内」
【アブストラクトの作成】 A4サイズ、1枚程度で論文に添付して下さい。
【募集期間】 2018年5月21日(月)~11月30日(金)
【応募先と応募方法】
- 応募フォーム(終了しました 2018/11/30)
【選考方法】 日本バルブ工業会学生バルブ論文審査委員会(委員長 ⇒ 刑部真弘・東京海洋大学海洋工学部教授)において、最優秀賞1編、優秀賞3編、佳作5編を2019年3月上旬までに選考します。選考結果は入賞者に通知し、3月中旬に当工業会ホームページで発表します。
【入賞論文の公表】 当工業会のホームページ、また、『バルブ技報』等の当工業会刊行物に掲載します。その他、機会があるごとに、新聞等のメディアにも掲載させていただきます。
【著作権について】 入賞論文の著作権は、一般社団法人日本バルブ工業会に帰属するものとします。あらかじめご承知おきください。
【表彰・賞金・参加賞について】 最優秀賞執筆者には、表彰式での表彰を予定しております。最優秀賞(1編)には10万円、優秀賞(3編)には各5万円、佳作(5編)には各3万円の賞金を贈呈します。また、参加賞として【論文のテーマ】【論文の作成】【アブストラクトの作成】の条件を満たした論文の応募者先着30名様には、500円分のQuoカードも差し上げます。
【問合せ先】 メールまたはお電話でお問い合わせください。 [電話] 03-3434-1811
以上