活動事例紹介(2018年-1)

合同見学会の実施


2018年6月、バルブ女史プロジェクトは、(一社)日本農業機械工業会 女性活躍ネットワークと、合同見学会を実施いたしました。異業種の方々との交流や、同業他社の工場見学など、参加者にとっては見識を広げる貴重な体験となりました。

■2018年6月13日(水)~14日(木)

見学先:ヤンマーミュージアム(滋賀県長浜市)、㈱オーケーエム 本社工場(滋賀県蒲生郡)

参加者:(一社)日本バルブ工業会:11名、(一社)日本農業機械工業会:12名/計:23名

■見学会レポート■  バルブ女史プロジェクト リーダー  白川 悦子


私ども日本バルブ工業会バルブ女史プロジェクト(以下、PJ)は、このたび一般社団法人日本農業機械工業会との コラボによる見学会の機会をいただき、滋賀県の(株)ヤンマー ヤンマーミュージアム ならびに(株)オーケーエム本社工場の見学に行ってまいりました。

コラボツアー前半のヤンマーミュージアムでは、日本のディーゼルエンジンの歴史を学んだり、 様々な農工作機の試乗体験を体感しました。

特にクルーザーの模擬運転では、ゲームセンターさながらの視界ビジョンを前に運転テクニックと スピードを楽しめる工夫がなされており、 小学生?のごとく盛り上がりました。
後半の(株)オーケーエム本社工場の見学では、バタフライバルブを中心に各工程をくまなく ご案内いただき、その工程と役割を理解することができました。質問に対しての熱心なご回答は、品質に対して真摯に取り組む気持ちを感じました。

以上、2017年12月の バルブ女史PJ発足以来、初めての見学会を無事に終えることができました。

ご多忙の折にも関わらず、見学にご対応くださいましたオーケーエム本社工場の皆様、バルブ女史PJメンバーを参加させていただきました会員各社の皆様に深く御礼申し上げます。 ありがとうございました。


(TOTO(株)機器水栓品質保証部 機器水栓品質企画グループ グループリーダー)

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