白川悦子　（一社）日本バルブ工業会　バルブ女史PJリーダー

「～『今、やる』ということ～」

2020年3月2日

人財育成委員会バルブ女史プロジェクトリーダーの白川です。
この度の執筆は、いつもお世話になっている事務局の方からとても明るく依頼されたので簡単にお引き受けしてしまいましたが、後になってテーマを何にするのか悩んでしまい、自慢できる話もないので少し前に思った事を書くことにしました。

最近は「終活」という言葉を耳にすることもありますが、皆さんは「死ぬまでにしたいこと」を考えた事はありますか？
ちょっとした出来事がきっかけですが、いつかやりたい、行きたいと思っていた事を、その時点で書き出し、全１３項目を片っ端から実行していきました。
いくつかの事例を下記に紹介します。
・毎年自宅ＴＶで観ている箱根駅伝を沿道で応援すること
・国内最大級のパワースポット伊勢神宮参拝
・日本人なら一度は行きたい憧れのハワイ旅行
・皇居広場で日章旗を思いきり振りまくるあの一般参賀
・白川と名乗っているからには白川郷・・・などなど、
これらを１年半でやってしまいました。

ここまでで、「たいした事をやってない(笑)」と思われた方も多いと思います。
実際にその通りで、元来無趣味で貧乏性の私は大きな野望などはなく、やろうと思えばいつでもできた事をやれていなかった事に気がつきました。
ですが、いつかやろうの「いつか」は行動しないと訪れません。
億万長者になりたいとか焼き肉が食べたいとか、大小の問題ではなく「やりたいと思った事を行動に移す」ことに大きな意味があります。
そして、この行動した事実は小さな喜びと達成感を生みました。

今のご時世、自分の身に何が起こるのか分かりません。
後悔しないためにも後回しにせず、「今、やる」ことをお勧めします。
みなさんも是非、この小さな喜びと達成感を感じてください。

白川 悦子 （一社）日本バルブ工業会 バルブ女史PJリーダー

白川悦子　（一社）日本バルブ工業会　バルブ女史PJリーダー