Q7

電気式の調節弁と空気式の調節弁では、どちらが運転時の消費電力が小さいですか?

回答(2024年7月22日更新)

 調節弁はプロセス流体を制御するために常に動作しているため、動力源(計装空気、電気等)を消費し続けることになります。このため空気式の場合は動作時の消費空気量を少なくできるように弁形式、駆動部サイズ、付属機器類を見直すこと、電気式の場合は低消費電力の駆動部に切り替えるなどの方法でエネルギー消費を抑えることができます。
 一般的には同じサイズの調節弁であれば、電気式の方が消費電力は小さいといわれています。

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